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【京都府立医科大学と麻酔科学教室の歴史】
京都府立医科大学は、1872(明治5)年に京都市民がお寺、花街や町衆から寄附を集め、京都東山の山麓にあります粟田口青蓮院の境内に京都府が運営する療養院として診療・医学教育・医学研究を開始したのが始まりで、今日までに設立以来140年の歴史を持ち、わが国で有数の古い伝統を誇る公立医科大学です。その中で、麻酔学教室は、1965年に診療部門として初代青地修部長(のちに名古屋市立大学麻酔科教授)のもとに開設され、翌1966年より初代宮崎正夫教授が、そして1990年より第二代田中義文教授が教室の運営に努めてきました。…………………

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【京都府立医科大学附属病院 小児集中治療室と集中治療部の歴史】
京都市上京区にある京都府立医科大学が位置するのは、鴨川と京都御所に挟まれた、古都・京都の中心である。878床の同大附属病院には、一日平均約2000人の外来患者が訪れる。集中治療部は6床のICU、および同じく6床のPICUから成り、ほかに6床のNICUも擁している。ICUには年間約400人、PICUには年間約200人の患者が入室する。その8割を術後の患者が占め、なかでも特に心臓血管外科からの患者が多い。集中治療部のスタッフは、専任の医師が8人で、うち4人が集中治療専門医の資格を持つ。他に麻酔科医10人、外科医1人がICUでの業務を兼任していて、麻酔科医3人は集中治療専門医の資格も有している。看護師はICUに24人、PICUに24人で、臨床工学技士1人と臨床検査技師1人が兼任で業務を行っている。麻酔科からのローテーターを随時受け入れているほか、小児科、心臓血管外科の医師が研修中だ。全国から、見学者も多く訪れる。…………...

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